平成31年4月23日。気が付けば、平成最後の例会となった第260回、H野会長のリマインドでちょっと気が引き締まる思いで始まりました!
さて、今日のTMOEはK原さん。初めてとは思えない、まるでNHKのアナウンサーのような安定感と優雅さで、さらに雰囲気を格調高くしてくれます!
そんな日の今日の言葉はO澤さんによる「骨を折る」。今日の言葉の主旨のひとつである、通常使う意味とは異なった二次的使い方を学ぶ、という意味ではとてもふさわしいもの。
本日のヘルパーさんは計時係S原さん、集計係O坪さん、えーとカウンターM原さん、文法係は本来のアサインであるY崎さんが到着するまでI田さん、そして記録係はS田。
仕事帰りの人が多い中、開始時間に間に合わなくてもしっかりフォローしあって例会を円滑に進められるのも新橋TMCのすごいところ。
さて、まず初めのテーブルトピックスはビタミンガール(by K原さん)のMさん。オレンジのようなフレッシュさと元気いっぱいさで間もなく来る次の時代への期待を感じされる出題でした。
- GWに1000万円あったら?:O澤さん
- 新札の肖像画にしたい人は?:I田さん
- あなたの畳みたいもの:S田
- 令和最初の例会でやりたい役割:M原さん
準備スピーチは以下の4本でした。
- 「ツボとリンパマッサージ~セルフケアで健康に」:Hさん
持参したPCとプロジェクタが接続できず焦りましたが、すぐにH野会長のPCにデータを移して実施。このあたりの連係プレーも素晴らしい!
新年度でバタバタしているこの時期に、よく効くツボをたくさん紹介してもらって、GWも無事に乗り切れそうです! - 「ご縁って不思議」:O芦さん
お子さんの卒業~入学の話かな、って思っていたら、次から次へとあふれ出てくる偶然の人と人とのつながり。そうした縁を大切にすることを改めて意識させられました。 - 「やってみないとわからない」:Y江さん
以前にやったスピーチを落ち着いた大人の雰囲気で話したい!とブラッシュアップして臨んだY江さん。しっかり原稿を書き込んで、なんと4名にチェックしてもらっただけあって、内容バッチリ。
そして肝心の話し方も、聴衆にまっすぐ訴えかけ、余韻を残す印象深いものでした。 - 「どうしてダメ男にはまるのか」:Y野さん
衝撃的なリサーチ内容と、それを強調する効果的なスライド。伝えた内容はその後の例会の雰囲気を大きく変え、最後に出てきたひねりの部分はその場にいた人全員を翻弄しました。
論評は
Hさん→I田さん
O芦さん→O江さん
Y江さん→Y本さん
Y野さん→S蒲さん
それぞれがスピーチの良い点と改善点をうまく描き出していましたが、特にS蒲さんの「このスピーチには共感でいない」と衝撃の一言を発しつつ、それでいてモチベーティブな内容だったことが印象的でした。
総合論評はS藤さん
途中からの参加にもかかわらず、いなかった部分の論評もユーモアを交えつつ行うなど、例会の臨機応変さはここにも!
さて、本日の結果は
ベストテーブルトピックス賞―O澤さん
ベスト論評賞―O江さん
ベストスピーカー賞―H野さん

一通りのプログラムが終了した後、5月12日の日本語コンテストの出場者でもあるS田のコンテストスピーチリハーサルとフィードバックの時間。
新橋TMCは論評コンテストチャンピオンが在籍するだけあって、フィードバック力は秀逸。クラブメンバーのサポートに応えて全国大会がんばります!
例会の最後はTMOE笠原さんによるClosing。これがもう平成最後にふさわしい、とても重厚感のある締めくくり。
初TMOEというのにしっかり準備をし、例会を切り盛りして素晴らしいエンディングに導いた実力を思い切り見せつけられました!素晴らしい!
さて、全国大会はもうすぐです。日本語コンテストをホスティングするみなさまも、出場する人も、どちらもベストを尽くしましょう!