2020年1月14日。令和2年オリンピックイヤー初めての例会が開催されました。
見学者4人を迎え順調だったはずが、今日の司会者N山さんがお仕事のトラブルで遅刻という緊急事態。でもトーストマスターズはこういう不測の事態でも涼しい顔で対応できる柔軟性も学べるんです。副会長のY江さんが急遽ピンチヒッターとして代理を務めることになり前半を大過なく進行してくれました。

【今日の言葉】はN井さんが新年らしい「晴れやか」という言葉を紹介してくれました。
【テーブルトピックス】
即興力を鍛える「テーブルトピックス」セッションは、O坪さんが年の初めに相応しく、「新しく始めてみたい仕事」「住み替えたい街」というお題でのショートスピーチを4人の方に当ててくれました。



【準備スピーチ】
お待ちかねの準備スピーチは4人。
最初にA東さんが「新たなまなざし」というタイトルで絵画鑑賞に対する斬新なアプローチを紹介してくれました。
2番目のT口さんは「アダムスミスは間違っている」と題して物事の考え方についての熱演。

Hぎさんの「一歩踏み出す」はご自分の失敗談をもとに挑戦する気持ちを共有してくれました。
最後のK地さん「僕の生まれは世田谷区」は、もやしのような都会っ子の成長ストーリーが笑いを誘いました。
【論評】
休憩後の「論評セッション」は特定の先生がいないトーストマスターズ活動の醍醐味です。
4名のベテランが準備スピーチへの暖かく前向きなフィードバック。




新年のおとそ気分のせいか、暖冬のせいか、全体に制限時間オーバーが多かった例会でしたが K地さんの入会式に加え2回目ゲストのF洞さんからの入会表明もあり今年も盛り上がりそうな新橋クラブの初例会でした。

【今日のベストスピーカー】
ベストテーブルトピックス賞 H野さん「住んでみたい街は博多」
ベスト論評賞 S田さん
ベストスピーカー賞 Hぎさん
