12月28日(火)に2021年最後の例会を開催しました!年末の忙しい時期にも関わらず、6名のメンバーが参加+他のクラブから2名のゲストさんが遊びに来てくださいました。我らが新橋の大黒柱のOKさんの司会で例会が和やかに始まります。
ところで、トーストマスターズクラブの例会では、参加者が「役割」を担うことで小さいところからリーダーシップを養う練習ができます。役割には、司会や、スピーチ中の不要な「えーと」を数える係、タイムキーパー、スピーチをする人、それを論評する人、例会全体を論評する人…と気軽にできるものからちょっとチャレンジングなものまであるんです。参加メンバー6人だと、ちょっと役割がたりませんでした(笑)が、他のクラブから来ていてた2名のゲストさんに助けてもらいました、感謝!
テーブルトピックマスターは会長のSJさん。いつもとは一風変わった方式で「年の瀬」をテーマに盛り上がりました!!そして、今年最後にみごと「ベストテーブルトピックス賞」に輝いたのは、ゲスト参加のUYさんです。UYさんは、「新しい年にやりたいことは?」というお題で、「本を整理したい」というエピソードを話してくださいました。たった2分間で「物を整理すると、本当に自分にとって重要なものが見えてくる」という素晴らしい教訓が伝わりました! 早くUYさんのように聞き手をモチベートできるスピーカーになりたいですね。
準備スピーチの部でスピーチを発表したのは今回は1人。筆者のNRです(笑)。初めて「ユーモア」というものを混ぜ込んだスピーチに挑戦しましたが、楽しかったです〜! スピーチが終わると、メンバーがスピーチに対する温かいコメントを書いてくれます。コメントや論評者からのフィードバックから、「これはうけたな〜」「これはそうでもなかったか〜」というのが分かるので、自分のユーモアセンスに気づく上で大変参考になりました。ユーモアスピーチをもっとやりたくなったので、来年の目標は「友達との雑談でくすっと笑ってもらえる瞬間を増やす」にします!笑
さて、トーストマスターズクラブでは、会員になると「パスウェイズ」という教材を使い、小さなプロジェクトを1つ1つ進めていきながらリーダーシップやスピーチの力を磨いていきます。例会の準備スピーチの部は、プロジェクトに取り組んだ集大成をスピーチで披露する場でもあります。今回のスピーカー(私だけでした)のプロジェクトの目的は、「自分のユーモアセンスに気づく」でした。そんな私のスピーチを論評してくださったのは、新橋の外交官のNNさん。「この発言は笑った」「これはXXな人だったらもっと笑ったかも」「ジェスチャーを使ったユーモアの出し方いいね」と目的に沿って制限時間一杯になるまでポジティブなフィードバックをくださいました。「最後に、改善点を見つけるのが難しかったのですが、、」と前置いて次に取り組むべき課題を提示してくれます。いいところは余すところなく認める、それでいてよりレベルアップするためのヒントを与える、スピーカーにとってもそれを聞いている聴衆にとっても学びになる論評の時間となりました!
準備スピーチ・論評とも1人ずつの発表でしたが、タイム管理ばっちりだったので無事NNさんもわたしも「ベスト論評賞」「ベスト準備スピーチ賞」をいただけました〜笑今年は改めてみなさんの温かで心強いリーダーシップと、笑いと学びあふれるスピーチの数々に圧倒された1年でした。
来年もみなさんが素敵なトーストマスターライフを送れますように・・・!!
