4月28日(火)19時~21時新橋トーストマスターズクラブの例会が会場とオンラインのハイブリッドで開催されました。
春の夜、新橋クラブ第430回例会はハイブリッド形式で開催され、メンバーに加えて
多くのゲストをお迎えしました。新たに1名の入会式が行われ、興味深いテーブルトピ
ックスで会場は大いに盛り上がりました。準備スピーチ4本では、ユーモアの中に人生
観がにじむ話や臨場感あふれるコンテストスピーチが披露され、論評も学びの多い内
容でした。4本の準備スピーチ、数本のテーブルトピックス、充実した論評がありまし
たが、時間を超過することなく例会を終えました。計時係のEさん、えーとカウンタ
ーのAさんは初めての役割ながら落ち着いてスムーズに対応されました。
★今夜の言葉
いつも一生懸命なSさんが選んだ言葉は 「無二無三」。例会を通して多くのメンバー
がこの言葉を使い、私も使わせていただきました。
★テーブルトピックス
本日はベテランのOさんがテーブルトピックマスターを務め、ワクワクとドキドキが
入り混じるスタートとなりました。出題されたお題には「羹に懲りて膾を吹く」「河
海は細流を択ばず」「鉄心石腸」「内股膏薬」などがあり、難解な言葉も含まれてい
ましたが、各スピーカーは独自の解釈を交えて説明しました。会場はスリルと笑いに
包まれ、私も一題を受けて存分に楽しませていただきました。
★準備スピーチ(4本)
次に掲げる準備スピーチでは生き方や他者との関わりについて深く考えさせられる内
容が続きました。これらのスピーチを聞けば、若い方はこれからの道を思い描き、シ
ニアの方はこれまでの歩みを重ね合わせながら聞き入るのではないでしょうか。
① 人生という口座の残高(Kさん)
時間や命を「残高」に見立て、限られた時間を誰とどう使うかを問いかけるスピーチ
。マルチタスクの限界や、「仕事が終われば楽になる」とは限らない現実に触れ、大
切な人との時間の使い方のご提案は身にしみるものがありました。
② 「普通」に憧れ40年(Kさん)
子ども時代は周囲から「普通ではない」と思われているのではないかと孤立感を抱え
ていたが、大人になってからは仕事が順調で、部下からの評価も平均的になりました
。憧れの「普通」になれた一方で、時代の多様化が進み価値観にも変化が生じたと感
じ、これからも自分なりの「普通」を更新していきたいと締めくくられました。
③ 心の余白(Fさん)
学生時代のアルバイト経験を通して、卑屈にならず堂々と謝ることや他人を許すこと
の大切さを語ったスピーチ。声の使い方や身振りも含め表現力が光り、まさに全霊を
込めたスピーチでした。
④ 道は開ける(Tさん)
実業家の著作『道は開ける』を題材に、Tさんが震災時にとった前向きな行動を紹介
。「レモン(困難)を手に入れたらレモネード(価値)を作りなさい」というメッセ
ージで締めくくられ、聞き手に勇気を与えるスピーチとなりました。
★論評
論評者の皆さんは各スピーカーの良かった点と改善点を的確に指摘し、スピーカーが
求めるフィードバックに沿った実践的な助言を行いました。聞き手にとっても学びの
多い時間となり、今後のスピーチに活かせる具体的なヒントが多数提供されました。
次回例会は 5月12日(火)19:00〜 です。
まずは一度、例会の雰囲気を味わいに来てください。お待ちしています!

